株式会社結不動産

熊本市や福岡市を中心に不動産売却のご相談に対応し様々なご事情にお応えするサポート

売却

個別の状況に応じた売却をご提案

SALE

様々なご事情からお手持ちの不動産について売却を希望されるお客様からのご相談に対応し、個別の状況に応じたご提案を行っています。「できるだけ高い価格で売りたい」「急いで売って現金化したい」「近隣の方に知られたくない」など様々なご要望に臨機応変に対応して、手続きを一貫してサポートいたします。一般的な「仲介」とともに「買取」にも対応して、様々なご事情を抱えた方に熊本市でご案内しています。


不動産を高く売る6つのポイント

不動産の売却理由を明確にする

POINT 01

売却理由を明確にすることで、希望の売却価格や時期、住み替えなどの条件がイメージしやすくなります。早期の売却が目的なのか、高値で売却するのが目的なのか、理由によって売却プランが変わってくることも、理由を明確にしておきたいポイントです。

例えば、スムーズな売却が目的である場合は、不動産を値引きすることが有効策になる場合もあります。一方で、高値で売却するのが目的の場合は、値引き以外で売れる方法がないか検討する必要があります。売却理由によっては、売却ではなく賃貸にするという選択肢もあるためきちんと見直しましょう。

査定を依頼する前に自分でも相場を理解する

POINT 02

自分で相場を把握することで、不動産会社が提示した査定額を実際の売却価格にしてよいのか、自分の希望額に無理がないかを判断することができます。

また、査定額とのズレの根拠を不動産会社に確認したときに、曖昧な返答でごまかそうとする担当者は信頼できません。納得できる答えが返ってきた担当者に依頼しましょう。

不動産会社の売却実績を確認する

POINT 03

不動産会社によって得意分野が異なります。そのため、売却実績に注目し、自分が売りたい不動産に似た売却実績が多いところに依頼するのがおすすめです。例えば、一戸建ての販売が得意な会社や、マンションがメインのところもあります。戸建てが得意な会社にマンションの販売を依頼したため、なかなか売れないというケースもあります。得意分野を知るためには、ホームページで実績をチェックしましょう。もしくは、手間はかかりますが複数社の担当者と話し、実績の違いを比較する方法も有効です。

売却期間に余裕を持って売り急がない

POINT 04

売り急いでしまうと、売却価格が予想より下がってしまうこともあります。時間に余裕があれば、高額で購入してくれる人を待つ時間や、交渉する時間を確保できます。高めの価格設定は売れにくいこともあり、時間をかけても問題ないのであれば、気長に買い手を探すこともできます。また、売却期間に余裕を持つことで、内覧に向けた整理整頓や掃除などがゆっくりでき、必要な書類や費用の準備も焦らず行うことができます。

不動産はきれいな状態に

POINT 05

建物がある場合は、内覧時に向けてきれいに清掃しておきましょう。また、更地の場合は荒れていない状態にしておくことが大切です。草むしりなどをして、万が一ゴミなどが捨ててあれば掃除をしておきましょう。第一印象となる玄関は特にきれいにし、水回りは念入りに掃除をし、臭いにも注意してください。ベランダや庭もチェックしましょう。どうしても汚れが落ちない場合は、ハウスクリーニングを依頼するのも良いです。ただし費用がかさむので、予算と相談して決めましょう。

売却のタイミングを見計らう

POINT 06

4月からの新生活が控えている1~3月は、需要が増えるため売れやすい時期です。ただし、どんな不動産でも売れやすいというわけではありません。例えば同じマンションが売りに出されていると、部屋の位置や価格などが比較され競合する場合があります。1~3月の次に、9月頃も会社の人事異動が増える時期なので、引っ越し希望者が増えます。人気があれば高く売れやすいので、需要が増えるタイミングを見計らうことは重要です。


不動産売却の5つのポイント【ケース別】

ローンが残っている不動産の場合

ローンが残っている不動産の場合

CASE 01

ローンが残っている家を売る場合には、残債が完済できる金額で売却しましょう。また、売却資金で完済ができず不足分が生じる場合には預貯金や自己資金で補う形が一般的です。どうしても自己資金を用意できない場合には、売却では無く賃貸で運用する等、別の方法を検討する事も必要です。

譲渡所得税が発生した場合

譲渡所得税が発生した場合

CASE 02

不動産の売却で利益が出たら譲渡所得税が発生します。しかし、「特別控除」が適用できれば、節税することが可能です。
特別控除の種類は、マイホームを売却した場合、不動産を10年以上所有していた場合、など多岐に及びます。これらの特別控除を受けるには、一定の要件を満たす必要があり、また譲渡した翌年の2月16日から3月15日までに確定申告をすることも、必須条件です。

相続した不動産の場合

相続した不動産の場合

CASE 03

相続した不動産は、所有者を変更するために相続登記をする必要があります。登記上の名義人が亡くなった人のままになっているなど、相続登記がされていない不動産はそのままでは売却できないので注意しましょう。
また、使用していない不動産でも、所有する限り固定資産税や管理費用も必要なうえに、不動産としてのどんどん価値が下がっていきます。相続登記をしたら早めの売却を目指しましょう。

遠方の不動産を売却する場合

遠方の不動産を売却する場合

CASE 04

遠方の不動産を売却したい場合、基本的には不動産のある地域の会社を選びます。不動産会社のネットワークもあり、買主の候補を見つけてくれる可能性が高いためです。
ただし、最低でも必ず引き渡し・決済のタイミングには現地に行く必要があります。売買契約のタイミングもできれば立ち会うほうが良いですが、代理人を立てることができれば、現地に行かなくても問題ありません。

不動産をはやく現金化したい場合

不動産をはやく現金化したい場合

CASE 05

買取は、不動産会社に直接買い取ってもらい、早期に現金化できることがメリットです。また、広告や販売期間が不要で仲介手数料も発生しないので、売却にかける手間を大幅に減らせます。売却スケジュールがタイトな方は、買取を検討しましょう。ただし、全ての不動産会社が買取を行っているわけではないので、買取に対応しているかどうかは事前に確認する必要があります。また、仲介に比べて売却価格は低くなる傾向があります。


初めての不動産売却で注意すべきこと

自ら売却活動に参加する

不動産売却は、媒介契約締結後は、基本的に不動産会社が広告や案内活動、契約手続き等全てを行ってくれます。しかし、一連の流れを全て不動産会社に任せきりにしてしまうと、売却できなかった場合や、仮に何らかのトラブルに発展してしまった場合には、最終的な責任は売主が取らざるを得ません。

例えば、不動産会社の作成するチラシやインターネットの掲載内容についても、実際に確認してみて、変に思う部分があれば指摘しましょう。また、そもそも物件の相場などを把握しておかないと、どこが悪いか気づくことができないので、売却査定の段階から自分である程度相場を調べておくことが大切です。

不動産売却では、不動産会社に丸投げするのではなく、一緒に売却活動するつもりで取り組んでいきましょう!

少しでも懸念点があれば必ず担当者に伝える

売却する不動産について少しでも懸念点や欠陥があれば担当者に伝えましょう。

不動産売却においては、契約不適合責任といって、売買契約書の内容と実際の売買物の内容が違う場合には、売却後も売主が責任を負わなければいけません。

契約不適合責任は、売買契約時に「引渡しから3カ月以内」等と責任の及ぶ期間が決まります。この期間を過ぎたら、原則としては、買主から売主に責任が追及されることはありません。しかし、売主が不具合を知っていながらそのことを契約書に記載せず虚偽の内容を伝えるなど悪質な場合には、上記期間経過後も責任を追及されることになります。例えば、騒音など売主が問題と感じていなかったものについても、買主は問題と感じるケースがあるのです。こうした問題はどこまで伝えていいか難しい部分があるため、不動産会社の担当者に伝え、その判断を仰ぐのがベストです。

仲介売却に買取保証制度をご用意

周辺エリアの価格相場にも精通する地域密着ならではの適正な査定を行い、お客様のご事情や物件への思いに寄り添ってご案内しております。ご要望に最大限お応えするために「買取保証制度」をご用意しております。仲介での不動産売却取引に期限を設け、一定期間が過ぎてもなおご成約に至らなかった場合には買取を行う制度です。仲介による取引も、買取での取引もそれぞれにメリット・デメリットがあるため、どちらのメリットも利用できる手段として熊本市でご提案しております。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。